当社の事業について


札幌本社
札幌での売上増加に伴い、1994(平成6)年に札幌に事務所を開設、現在では、本社として営業しております。当社は、主に北海道内のスーパーマーケットを中心に水産物の卸売りを行っています。また、スーパーマーケットで切身や刺身として販売している輸入サーモンなどは、直接カナダ、アメリカ、チリ、ノルウェーなどからの輸入も行っております。


株式会社サカイ (札幌市中央卸売市場)
2011(平成23)年10月1日に札幌市より認可を受け株式会社サカイを設立、現在も札幌市中卸売市場の仲卸として営業しております。札幌市中央卸売市場は、北海道で最大の消費市場、集荷市場であり、また、全国的には、「北海道」ブランドとしての産地市場でもあります。当市場での営業によって、当社の集荷力は飛躍的に向上しております。


切身製品部門 (東洋水産(株)札幌第三冷蔵庫内一部区画)
2015(平成27)年7月より、札幌中央卸売市場の当社仲卸売り場内にて鮭、サーモンの切身加工を開始しております。昨今の景気回復に伴う人手不足により、切身製品の要望が増えてきています。
当社は三友工業社製「スーパーイタサン」を導入し、スーパーマーケットでの切身や、病院食といった需要に対応しております。




室蘭支店 (室蘭市公設卸売市場)
三方が海に囲まれ、また太平洋と噴火湾の境目に位置する水産資源豊富な室蘭、当社はここに創業しました。現在も引き続き「室蘭市公設卸売市場」の仲卸として営業しております。




干物製品部門 (自社工場)
2017年(平成29年)12月に室蘭市公設卸売市場の当社仲卸売場内にて室蘭前浜の魚を使った干物加工を開始し、現在は自社工場を所有しております。
ほっけ・宗八かれい・なめたかれいといった室蘭で穫れた新鮮な魚をその場で加工、良質の干物を北海道内の当社顧客に供給しております。



魚勝 (直営鮮魚店)
2019年(令和元年)、札幌中央卸売市場のすぐそばに直営鮮魚店「魚勝」をオープンいたしました。
「市場直送の新鮮な海の幸を、もっと気軽に、もっと身近に」をコンセプトに、上質な鮮魚を日常価格でご提供しております。
また、旬の魚を使ったお弁当やお惣菜も販売しており、地元のお客様はもちろん、観光やビジネスで札幌を訪れる方々にも幅広くご利用いただいています。
鮮度や品質に妥協せず、魚屋ならではの活気と親しみやすさを大切にした店舗づくりにより、「おいしい魚をもっと日常に」届ける拠点として展開しています。


